経絡治療とはすべての疾病を経絡の虚実状態として把握し、 それを主に鍼灸でもって補寫して治癒に導く伝統医術である。 これを随証療法(証にしたがって治療する法)ともいう。 [日本鍼灸医学経絡治療 基礎編(経絡治療学会編纂)]より 素問(そもん)、靈枢(れいすう)にならぶものに難経(なんぎょう)があります 前漢後期から後漢前期あたりに秦越人が黄帝内経を元に、鍼灸の診断法と治療法について著された 『難経』を著した。扁鵲が書いたとされているが、おそらくは扁鵲学派と呼ばれる集団によって 編纂されたのではないかとされている 医学と医療の年表 より 脈診によりどの経絡が弱いかをみます たとえば右手の関脈を沈めて(強く)当てて弱い場合 土性の脾経が虚しています (難経六十九難) に『虚すればその母を補い 実すればその子を瀉す』に従い 五行の中に五行(木火土金水)があるので 左の表からその母である栄火の太都を補い その子である経金である商丘を瀉すというのが治療の原則となります。
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脈診とは 六臓六腑の経に相当して両手首橈骨動脈の寸関尺に拍動があり 深く按ずると陰臓、浅く按ずると陽藏の経絡の虚実がわかる
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