では八味地黄丸を生薬的に見てみます 附子が腎陽特に命門の火を補い 桂皮による補腎陽 熟地黄による補血、腎水を滋養し真陰を補い骨髄を填し精血を生じる 山茱萸が肝と腎にあるべきものを補益する作用 山薬は腎を益し陰を強める 茯苓、沢瀉ともに利水滲湿(水湿を小便から出す作用) 牡丹皮が清熱涼血(熱邪を除き血分にある熱邪を冷やす作用)、活血散オ(正常に流動してない血を活発に通利してオ血を除く作用) の複合作用により腎虚を補います もっと詳しく八味地黄丸について知りたい
血圧が高いという前提で八味地黄丸の影響について考えてみたいと思います 八味地黄丸は 腎虚、老化防止の漢方薬です そして 八味地黄丸の中の地黄は拡張期の血圧降下作用が有ります しかし 八味地黄丸だけで血圧を下げたことは 私には有りません (八味地黄丸は血圧の薬ではないのです) 煎じ薬と併用あるいは 煎じのみでならあります たくさんの地黄をとるためには煎じでは 四物湯がおすすめです これはペレットになった錠剤も用意してます 地黄をとっていると肌あれ かさつき くすみ あかぎれ等無くなります 冬になると足の裏のかかとの皮膚がかたくなっていたのに 消えてきて よかったと言われる方が多いのも納得できます 地黄には組織に潤いを 与えて柔らかくする作用があります