マクロビオティクとは、日本に古くから伝わる食養生と東洋の深い知恵「易」の原理を二本柱に、 創始者、桜沢 如一(さくらざわ ゆきかず 明治26年10月18日生)氏が「無双原理」として確立、 世界に広めた新しい生活法です その根底には「玄米正食」という自然に則した食事法があります 「食は本なり、体は末なり、心はまたその末なり」と、心身の病気の原因は食にあると考えます @穀物菜食と自然食 A一物全体 B身土不二 C陰陽調和 に基づいた食事法を提唱しています
穀物菜食と自然食 人間の歯は、穀物を噛む臼歯20本、菜類を噛みきる門歯8本、肉を噛む犬歯4本なので、人類は穀食動物である 玄米や雑穀、全粒粉の小麦製品などを主食とする。 野菜、穀物、豆類などの農産物、海草類を食べる。有機農産物や自然農法による食品が望ましい 精製された砂糖を使用しない 甘味は黒糖、蜂蜜、三温糖を使う 化学調味料は使用しない だし汁は、主に昆布や椎茸を用いる。 なるべく天然由来の食品添加物を用いる。塩はにがりを含んだ自然塩を用いる。 肉類や卵、乳製品は用いない。 厳格性を追求しない場合には、白身の魚や、人の手で捕れる程度の小魚は、少量は食べてよいとする場合もある。
一物全体 皮や根も捨てずに用いて、一つの食品は丸ごと摂取することが望ましい。 食品のアクも取り除かない身土不二 左は私の畑です 身土不二を文字どおり読めば身と土は二つにならないという意味です。 食べ物によって我々の体は作られているのですが 農耕民族であった我々の祖先から現代にいたるまで 過去何千年何万年にわたって自分の住んでいる地域で取れる作物すなわちその土地からなるもの物を 食べることによってその環境に適した身体構造を獲得したといえます。 なるべく近隣の地域で収穫された、季節ごとの食べものを食べるのが望ましいです たとえば熱帯地方でできる果物は体を冷やす作用があります。我々が夏の暑い盛りにスイカを食べるのもそうです。 ですから 寒い時期にバナナやパイナップルを食べるのは食の歴史から見ると我々には 合わないということになります
陰陽調和 産地の寒暖や形態上の特徴から牛乳・ミカン類・トマト・ナス・ほうれん草・熱帯産果実ものなどを「陰性」としました 玄米・葛粉(くずこ)は「中庸」、肉などものは「陽性」としました 単純に考えると陰性の物と陽性な物を同時に 摂取すればいいのだと思われがちですがそうでなく 中庸を重んじ陰性を少なく陽性も陽性な野菜としてごぼう、大根、 ニンジンなどの根菜類の摂取をすすめています 特に砂糖は極陰性食として厳禁なものとしています 正食を行って最もおちいりやすい誤りは、これは陰性食だからダメとか肉はダメ根菜類は陽性だからよいと食べ物に ランク付けをしてしまうことにあると思います 食べて良い物悪い物を決めて特に陰性食を嫌う傾向に傾きがちです 後に、漢方の勉強をして桜沢先生の言う陰陽は東洋医学で言う寒熱のことなのだとわかりました 寒熱は陰陽の一部ではありますが陰陽はもっと奥が深いものです 特に陰を補うことが 漢方では最も大切なことだと思っています
2001年指がバネ指で動かなくなり 食に対するこだわりを再考しました 玄米だけでなく白米を食べ肉もほどほどに食べるようにして 食生活をゆるくしました 背後には正食をしているのに何で指が動かなくなったのかという憤りが あったのだと思います でも牛由来の物は食べませんでした 家庭の中では初めから自分独りが玄米を食べていて家族には正食を強制していませんでした 自分独りの趣味として正食の研究を今でも続けています そういういいかげんな正食にも転機が2008年に訪れました 母が痴呆になり5月24日に自宅に引き取ってから 「食は本なり、体は末なり、心はまたその末なり」と、心身の病気の原因は食にあると 玄米食の再開を始めました 今の食生活は 自分で作って食べる 肉類、卵、乳製品は購入しない (牛乳は全く取っていない〜H3) 出されたら食べる きびしくしない(きびしくするとそれがストレスになる) 玄米を主食にする 魚介類はときどき食べる タンパク質は大豆から摂取する 菓子も自分ではなるべく買わない 果物は季節のものを時々週1、2回食べる パンをやめた(H20年5月24日から) 以下最近の食事です
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左から朝、昼、夕飯
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