母が痴呆になりました


はは




私の母は平成13年に父が死んでから門司の実家に一人住まいでした
鬱病 睡眠障害 等にて10年まえから心療内科に通院しており
鬱病の既往歴は10年以上前から入退院繰り返しており
精神安定剤、睡眠薬およそ10種類の薬をのんでました

2007年10月ごろから物忘れがひどくなりました
2008年2月8日飼い犬が死んだのを契機に痴呆が進行し
奇行 言動異常 妄想 幻覚 幻聴 攻撃性があらわれました
たとえば死んでいなくなった人が活きていると思いこみ、会いに行くため
門司から門司港に歩いていったり 小倉旦過交番で保護されていたり
人物の錯合がはなはだしく 自分のことすら18歳の娘だといいはる時期もありました

おしっこをしかぶったり 夜間徘徊 外出したり 夜隣家のドアをたたき「子供を返せ」
とどなったり 特定の人のありもしないことをいい悪口をいいののしったりして
どろぼうが来てお金がなくなったと言ったり しょっちゅう財布をなくしてました
食事もかろうじて炊飯器でご飯を炊くことは出来たようでおかずは近くのスーパーに
惣菜やパックの刺身などを買って食べてました また煮魚は作れた様でした
夜仕事が終わって実家にいくとこたつ兼食台の上に5個の煮魚が皿の上にあり
これどうするのと聞くとお父さんが帰ってきてないから作って待っている
また誰かが来るとか場当たり的ないいわけをしてました
次の日行くと今度は別の魚が皿の上に5個乗っているさまで毎日帰ってこない誰かを待ってました 
冷蔵庫の中には同じ食べ物が何個も買ってきたりしてあって惣菜は賞味期限切れの物が大半で
野菜はしなびてころがっている上にまた野菜の同じ物が有るという状態でした


一人で生活するのは無理であるとのことで施設の入所を検討しました


5月21日近所の内科受診左足の激痛 門司JR病院紹介され入院
診断は左脛骨近位端骨折 23日看護士より電話あり 痴呆と異常行動を説明
翌日退院させられ 私がひきとることになりました

6月1日に思ったこと
母であるが人間でない 動物である こわれている
社会に迷惑をかけない飼い方をする
薬は飲まない 漢方や鍼でのりきる 薬をのむと悪くなる
家に帰ると言ったらひきのばす○○時に終わるのでいっしょに帰るので待っていてねと言う
玄米正食する 肉などは食べない 目標52kg (今は62kg)までやせること
話を聞く 会話は成立しない 変なこと言っても意見はしない 聞く耳を持たないあるいは反発するので
夜は風呂に入れたらかならずトイレ→オムツ→寝る 見ておく しないと言っても便座に座らせる
犬になるべくさわらせる→落ち着く
夕方4時過ぎが悪い 1階にきてもカウンセリングルームでめんどうみる
「なんで私はここにおらんといけんのか」といったらごまかす あとでという
もとどうりになるなんて考えない 
ショートステイやヘルパーの利用
感情を入れずに客観的にみる
妹に協力してもらう
怒らない 受け入れる 反発するので 外で飼う犬はよくほえる 池に石を投げない 
散歩は朝夕かならず連れて行く 行くと家に帰ると言わない
犬と一緒に寝かせない
お腹がすくと騒ぐ 16時過ぎ 風呂に入れると落ち着く 散歩すると落ち着く
できること掃除 食事の後片づけ 野菜を切る ぬか床まぜる
毎日着替えする 臭いがくさい
犬に食事をあげさせない(犬がエサをたべなくなる)
笑うかどうか見る 顔に神が無い(呆けた顔)
生活に多様性をもたせる あきるとうるさい

治療方針 薬をやめる 漢方、鍼灸をする 散歩を長くする 玄米食 肉類 卵 牛乳 はやめる 水分はなるべくとらない 仮説(弁証治法) 足の痛みは湿熱による帯状疱疹ウイルスによるもの(0リングテストで確認ずみ) M(オ)血により脳内の血流低下がおこったもともとM(オ)血体質である 水毒による痰飲(津液が凝集して痰を生じた病態により九竅、心竅がつまった  虚熱により痰の粘土がまして 竅にこびりついたことにより神が消失した 陰虚による虚火妄動によるきちがいの状態 6/6                 もともと体質としてヒステリー、(肝実があった)木剋土により脾虚が生じた  長年にわたる過剰な水分摂取により脾の正気が湿邪により破られ脾虚がさらに進行した 6月29日 母曰く、今まで寝れないことが一番こまっていた  寝れないと胸が苦しい ここに来て睡眠薬を飲まないで眠れるようになったので うれしい!感謝してます 漢方薬 本治:半夏5柴胡5遠志5当帰3孰地黄3芍薬3川K3 大棗3山茱萸3白朮2蒼朮2附子5黄耆3人参3天南星5 酸棗仁10肉択 3麦門冬5  標治:黄連2黄柏3黄ヌ3山梔子3附子10知母5大黄4 ネット上で→のホームページをみつけましたhttp://www8.plala.or.jp/shinozaki/ 私としては母を預かったことにより人に対する接遇の仕方でとってもいい 経験が出来たなと思っています  まずは相手の言うことを良く聞いてあげる その人の不満はなんなのか  これが理解できていない自分を発見しました  私としてはコーチングなどを勉強してわかったつもりになっていた思い上がりがありました ぼけていても物事を判断することは出来るようです  「認識ができないだけで、判断力は正しいようだ」  http://www.bm8.ne.jp/boke/syoki/tyuki.htm#認識 にいいことが書いて有りました  そう思います 母の介護でインターネットの存在は心づけられる物があると同時に 経験したことのないことに対して 予防することが出来ると思います  最初は母をあずかることに対して拒否する そしてなかなか母のボケを受け入れたくない 自分がありました あの母親がボケているなんてまちがいだよなー と思いたかったのでした ネットで調べると皆そう感じているようです  母を背負うことで自分にとってどれだけの負担がかかってくるのかわからず  覚悟をきめかねていました 正直いやでした でも今はかえって幸せなのかもしれないと思います  人は寂しいとか悲しいとかがあるとボケが進行するようです 逆にさみしさかなしさを少なくしていくと ボケの進行が遅延とか改善するようです  そのために話を聞いて自分の意見を述べず そうやねー それからどしたと 発言を促すことで自分の内部にたまっているものをはき出させ  こちらとしては情報を収集するつもりであたり 安心感をあたえることがよかったんだと思います 1ヶ月たちました 相変わらず物忘れはありますが ほとんどの悪い症状が消え おむつもとれました 人物の錯誤もなくなり  論理的思考ができるようになりました 週4回デイサービスに行くようになり  こちらも楽になりました 1ヶ月大変でしたがとっても勉強になりました  諦めなくてよかったと思います

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