顎関節症とは耳の手前の関節が痛くなったり、不快感があったり 音がしたりする 病気ですひどくなると口が開かなくなることがあります 鍼治療では数回の治療で痛みはとれます 一度で数年間症状が出なかったこともあります 重症の場合漢方薬の併用でかなりよくなり患者さんもびっくりすることしばしばです 鍼治療は全く痛くないです ご安心ください 左図 顎関節は上あごの骨に関節窩(骨の陥み)がありそこに下あごの骨関節頭が はまり込む様になっています 関節窩と関節頭の間には関節円板Diskがあり関節の動きをスムーズにしています (左図ではさらした骨のため軟組織である円板は無くなっています) この円板がずれることで様々な症状を呈します。 最近になって顎関節症と線維筋痛症の関係が言われるようになってきました 以下の原因が挙げられます 1、かみ合わせの低い歯や高い歯がある 抜けたままの歯がある。 (たとえ話として4本足の1本が欠けているとか長い場合座っている所が がたがたしているのと同じような物と考えて下さい) 2、ほおづえをつくなど通常では加わらない力が加わっている。 3、はぎしりやくいしばりをしている(ブラキシズム) 4、睡眠時の姿勢が悪い うつぶせ寝などをずっとしている
←MRIのレントゲン写真 レントゲン装置の進歩MRIの利用により、軟組織の診断が容易につくように なりました。 2つのタイプに分類されます。それにより治療法が異なります。 A、関節円板の復位(円板が関節窩と関節頭の間に戻るもの)が期待できるもの B、復位が期待出来ないもの Aは円板が復位出来る位置にかみ合わせを調整 Bは痛みや不快症状を軽減する治療を行います。鍼治療や漢方治療が最も有効です。 Bの場合は原因の3、ブラキシズムが根底にあると 最近の研究で明らかになってきました その場合ナイトガードが効果的です